よくある質問

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診療全般について

予約は必要ですか?
一般診療のご予約は不要です。なお、レーザー治療やボトックス注射・ヒアルロン酸注射等、保険外診療をご希望の方は、診療時間内にお電話(06-6751-5269宛)にてご予約下さい。

婦人科について

婦人科と産婦人科の違いを教えて下さい。
産婦人科は、産科と婦人科の両方を兼ねた病院です。
産科では、妊娠して出産する人のための検査や治療を行います。婦人科では、それ以外の女性特有の病気を診ます。
婦人科は、月経やおりものの悩み、子宮、卵巣、乳房の病気、性感染症、PMS/PMDD、更年期障害、避妊、不妊の相談など、女性の幅広いトラブルに対応します。また、身体に異常がなくても、ピルの処方や月経日をずらす等のご相談もお受けします。
妊娠以外の受診理由で、まわりが妊婦さんばかりで気になるという方は、ぜひ当院へご来院下さい。
婦人科を受診するのは何歳くらいからでしょうか?
どこか身体の異常を感じられましたら、お気軽にご受診下さい。女性特有の症状であるかどうか、それともより精密な検査をしたほうが良い兆候であるか、など早期に発見できることが望ましいからです。女性だからこそかかる病気の専門家として診察を行います。
婦人科を受診したほうが良い症状を教えて下さい。
  • おりものの異常(色や状態が違う、悪臭がする、量が多すぎる、血が混じるなど)
  • PMS/PMDDがひどい(月経前の7~10日間、心身にあらわれる不快な症状で、頭痛、腹痛、便秘、肌あれ、むくみ、イライラ、食欲増など)
  • 月経の異常(月経痛がひどい、月経が半年以上こない、周期が短い・長い、期間が長い、経血量が増えたなど)
  • 外陰部の異常(できもの、かぶれ、はれ、かゆみなど)
  • 不正出血(月経時以外の出血、セックスの後の出血、閉経後の出血、便や尿に血が混じるなど)
  • 痛み(下腹部の痛み、排便や排尿のときの痛み、セックスのときの痛み、腰痛など)
  • 乳房の異常(痛み、へこみやひきつれがある、しこりがある、出産していないのに母乳が出るなど)
    ※乳房は、基本的には乳腺外科・乳腺科で診療します。
  • 更年期障害がひどい
  • その他(トイレが近くなった、下腹部がぽっこり出てきた、便秘、肌あれなど)
生理中でも受診できますか?
生理中でも受診可能です。なお、症状や検査の内容によっては、生理が終わった後にあらためて受診をご案内する場合があります。あらかじめご了承下さい。

◆生理中でも受診可能な内容

  • 不正出血
  • 生理がとまらない
  • 生理の量が多い、色が濃い・薄い、いつもと違う。
  • 腹痛
  • 手術後の診察
  • 月経移動(生理をずらしたい)
  • 避妊用ピルの臨時処方(他院様のつなぎ処方)
  • アフターピル
  • 妊娠中の出血時
  • 外陰部できもの診察・検査

◆生理中に受診した方が良い内容

  • 生理痛がひどい方

◆生理が終わってから受診したほうが良い内容

  • 性感染症検査(感染症治療後の再検査)
  • おりもの検査
  • 子宮がん検診
  • 卵巣がん検診
  • 外陰部できものの手術・処置
  • 避妊用ピルの定期検診
診察前に入浴してから受診したほうが良いですか?
入浴されていなくても問題ありません。入浴時の洗浄で普段の状態でなくなったり、ビデの使い過ぎで炎症を起こす可能性もありますので、普段お過ごしの状態で受診していただくほうが良いです。仕事帰りに受診される方も普通におられますのでご安心下さい。
内診はかならず必要ですか?
内診は、腟鏡(腟の壁を広げておくための器具)を入れて腟内を見たり、腟に指を入れて子宮の大きさやかたさ、位置などを触って調べます。婦人科の主要な診察方法で、内診しないと発見できない病気も多いため必要なら受けたほうがいいでしょう。ただ、どうしても抵抗がある人には強制的に行うものではありません。もちろん、月経日をずらす相談など、内診の必要がない場合や、症状によっては問診時に相談すれば、内診しない代わりに超音波検査をすることもあります。
おりものについてはどのような事に気を付けたらよいですか?
匂い、色、量などを観察してみて下さい。正常なおりものは甘酸っぱい匂いで、排卵期には匂いが強くなります。色は白か淡いクリーム色で、乾燥すると少し黄色くなります。下着に染み渡るほど量が多かったり、強い黄色や茶褐色を帯びているような場合、匂いが非常に強い場合は、膣や子宮の炎症や細菌による感染症などが疑われます。クラミジアやカンジダなどの感染症の場合、放置すると不妊症の原因になることもありますので、早めの受診をお勧めします。
陰部にかゆみが出やすく、婦人科を受診すると「カビ」と診断されます。
一旦治るのですが、その後すぐにかゆくなってしまいます。
「カビと診断されます」とのことでおそらくカンジダの診断と思われます。注意すべき点として、
①薬で症状が治まっても処方された期間はきちんと薬を塗っていただくこと
②自己判断で通院をやめないこと
③パートナーにもカンジダの治療が必要な場合があること
などが考えられます。
治療および日常生活上の注意なども、診察時にお伝えしています。
骨粗しょう症は何歳くらいからなるものでしょうか?
骨粗しょう症は、老化により骨を形成しているカルシウムが減少する事が主な原因で、男性より女性の方がなり易い病気です。女性は生理が止まる閉経期になると女性ホルモンの分泌が少なくなり、その結果急速に病状が進みます。日本人女性の平均的な閉経年齢は50.5歳と言われていますが、個人差がありますので40代の方も骨密度の測定をしておき、早期に治療を開始することが望ましいです。

ピルについて

ピル処方の際に内診はありますか?
ピル処方(月経移動・アフターピル)での内診は行わなくても大丈夫ですが、なにか問題のある症状があれば診察および内診が必要になる場合があります。
月経日移動はどのくらい前に受診したらいいですか?
旅行や大事な仕事などで、月経日をずらしたいときは、ホルモン剤による月経日移動が可能です。
長期の旅行などで早めたいと思う人はできるだけ早く、遅らせたい場合は月経予定日の1週間前には行きましょう。前回の月経がはじまった日と月経周期を伝え、ずらす理由によって早めるか遅らせるかを相談し、薬の飲み方の説明をいたします。
※月経日移動は自費診療になります

皮膚科について

何回くらいでシミは治りますか?
個人差もありますが、3~4回で効果はでます。患者様によって治療のゴールが異なりますので、ほぼ完全にシミのない肌にしたい方はかなりの回数が必要ですが、数回の治療で薄くお化粧すればほとんどシミが消える程度には改善します。1回で治る場合もあります。脱毛なども同じです。
火傷はしますか?
火傷などを行いながら治療することもありますが、仕事に行けないなど日常生活に支障を来すようなことはまずありません。時間はかかりますが、ダメージが全くなく治療をしていく方法もあります。

レーザー治療について

レーザー治療の間隔は?
2~3週間が理想的です。
レーザーは痛いですか?
当院で使用中の機種のほとんどは、痛みを緩和する冷却装置などが設置されており、一般的には麻酔などを使用することはありませんが、痛みが苦手な方には塗る麻酔などを併用することもあります。
夏は紫外線が強いため、やめた方がいいですか?
普通の生活をしている方なら、夏にレーザー照射されてもまず問題はありません。紫外線カットクリームなどの塗布はお願いいたします。ただし、海水浴に行く前などは避けられた方がよいでしょう。

ご不明点やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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